長時間露光で撮ってみた【豊洲編】※おまけあり
せっかくなのでずっとアップしたいなあと思っていた写真をば。
仕事でカメラを使うようになって早一年。その大半の時間を、なんとなく被写体を枠内に納めることだけに費やしてきてしまったことへの後悔がようやく生まれてきました。ピントも意識もぼんやりさせてばっかじゃだダメだね。
ってことで、せっかく夜景のきれいなところ(の近く)に住んでるので、長時間露光で撮ってみました、豊洲の街を。
(4.6秒/F4.0/ISO100)
こんなにバルブモードでの撮影がおもしろいなんて思わなかった。というより、おもしろそうだなと思っていたけど、ぼんやりと生きてたせいで試してこなかったなあ。
一枚一枚の車のライトの軌跡が違っていて、車線変更の動きがこんなにも趣あるものだなんて想像すらできなかった。これからは、多少乱暴な割り込みに対しても、少しくらいなら許してやってもいいかもって気持ちになった。
(2.7秒/F5.6/ISO100)
青いイルミネーションってここ数年で爆発的に増えたよね。
(2.5秒/F4.0/ISO100)
青色信号のぼんやり感って、イルミの青とはまた一味違う。
(1/20秒/F4.0/ISO1250)
最後のおまけは流し撮り。まだまだ技術がないので来る車、来る車をひたすら追いかける。若干暗いのが気になるが、真っ赤なタクシーがピタッとはまったのは気持ちがいいですなあ。
いい写真がたくさん撮れるよう、明日からまた頑張ります。